《白き旋風》アスナ
《白き旋風》アスナ
属性 | レア | コスト | 初期値 ATK/DEF/SPD |
最大値 ATK/DEF/SPD |
レベル | ソードスキル ベーススキル |
性別 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
速 | ★8 | 43 | 1604/500/1510 | 2138/500/2044 | 90 | フラッシング・ペネトレイター 四回攻撃:★★★ |
女 |
※各種条件時最大パラメータ
1Lvごとの 上昇パラメータ |
通常LvMAX +親密度MAX能力値 (ATK/DEF/SPD) |
限界突破5段階MAX値 (ATK/DEF/SPD) |
限界突破5段階MAX +親密度MAX能力値 (ATK/DEF/SPD) |
MAX レベル |
---|---|---|---|---|
ATK:+6 DEF:+0 SPD:+6 |
2352/550/2249 | 2348/500/2254 | 2583/550/2480 | 125 |
限界突破5段階MAXコスト値:43 → 23
- 1Lvごとのパラメータ上昇値は限界突破前後で変わりません
備考 |
---|
『さあ、クエストの報告に行きましょ』 《ソードアート・オンライン》のヒロイン。 キリトとの出会いをきっかけに、目指す場所を見つけ、生き残って強くなるという意志を固める。 キリトに勝るとも劣らない実力の持ち主で、攻略ギルド《血盟騎士団》(KoB)の副団長を任されている。 イラスト/abec |
紹介可能アイテム | ||
集いの書 | 約束の書 | 黄金の結晶・かけら |
× | × | ○ |
初回排出期間:2014年5月31日~同年6月30日
※以後、各イベント等連動紹介人における期間限定の紹介可能パートナー。
原作アスナのパートナー全一覧はこちらを参照してください。
※パートナー告知
スキルデータ
※所持ソードスキル情報
フラッシング・ペネトレイター(最大Lv30)
- ソードスキルの中でも極めて強力なものの一つ。相手に『速』タイプのダメージを与えます。
属性 | スキル 段階 |
最大 Lv |
初期Lv ダメージ 倍率 |
最大Lv ダメージ 倍率 |
---|---|---|---|---|
速 | 5 | 30 | 3.6倍 | 4.18倍 |
※所持ベーススキル情報
四回攻撃:★★★(最大Lv5)
- 戦闘中、一定確率で4回連続で攻撃する。
初期効果値 | LvUP上昇値 | 最大Lv効果値 | |
---|---|---|---|
発動率 | 30% | 1% | 34% |
※ベーススキル限界突破ボーナス
- 限界突破をするたびに、発動率にボーナス値が加算される。
限界突破1段階 ボーナス値 |
限界突破5段階 MAXボーナス値 |
|
---|---|---|
発動率 | 2% UP | 10% UP |
《白き旋風》アスナの評価
2014年6月(正確には5月31日)に初排出された、登場時点においてはエンドワールド上、速属性最強のパートナーです。
同じ★8には★8:神速の閃光アスナがありますが、これは6人制バトルにおいて非常に使い勝手の難しい属性特攻スキル『神速』を所持しているため、パラメータも含め、総合的にこちらのアスナの方がより強力で、使用するにあたっての汎用性があります。
同属性で同じベーススキル持ちはいません。
初登場の★8が、限界突破が厳しい事で、結果使い道が難しくなっている属性特攻スキルであった事もあり、また他にも、最近の★7のコストバランスがそろそろ限界でもあり、コストのリバランスも兼ねて、より現在の仕様に即した★8パートナーとして投入されたと推察されます。
ベーススキルの『四回攻撃:★3』は発動確率(Lv1で30%・LvMaxで34%)は、下位互換の『三回攻撃:★3』(Lv1で40%・LvMaxで44%)には及びませんが、それでもひとたびスキルが発動すれば、たった一人で4連携も稼いでくれるという《閃光》の名に違わぬ荒技を見せてつけてくれます。
発動した時の連携荒稼ぎも考慮し、発動率で『三回攻撃:★3』とバランスを取ったといったところでしょう。
デメリットとしては、大きく分けて下記2点です。
- 1つ目は上記に記載したベーススキルの発動率が挙げられます。下位互換とはいえ、『三回攻撃:★3』の発動率は、最大44%であり、限界突破MAXともなれば実に54%もの確率で連撃が発生するのに対し、『四回攻撃:★3』の発動率は最大でも34%という数値です。★8は★7と違い、限界突破はそう簡単ではなく、現実的な話ではないため、『四回攻撃:★3』の発動率の底上げはあまり期待できません。
極端な表し方をするなら、1/2の発動率の★7と、1/3の発動率の★8でどちらを連携役に使いますか?となった場合に、個々人のパーティ状況や判断によって意見の分かれるところになるという事です。 - 2点目はソードスキルが同レアのキリトのような6段階目ソードスキルでなかった点が挙げられます。5段階目ソードスキルである《フラッシング・ペネトレイター》は★7のアスナシリーズは、ほぼ例外なく所持しています(ただし斬属性や打属性のアスナは名称違いの効果は同じ5段階目ソードスキルです)。5段階目ソードスキルの初期ダメージ倍率は『3.6倍』でMAXスキルレベルで『4.18倍』となっています。しかし、一部★7以上のキリトシリーズや★8キリトが所持している6段階目ソードスキル《スターバースト・ストリーム》は、初期ダメージ倍率が『5.6倍』でMAXスキルレベルで『6.28倍』にもなります。5段階目と6段階目では、実数だけでも約1.5~2倍、実際の戦闘時の乱数も考慮するならば、それ以上のダメージ倍率差も発生しうるため、★7アスナシリーズとの明確な差別化や、1つ目のベーススキルの発動率の差を埋める意味でも、6段階目ソードスキルでなかったのは残念な点であったと言えるでしょう。
パラメータは★8ですので、文句なしのパラメータと言えるでしょう。最終的なATKとSPDがともに2000を超える、強★8と言える総合ステータスになっています。
編成タイプとしては当然ながらメインパーティ型パートナーです。
主な使用用途としてはメインパーティとなります。これは所持ベーススキルがメインパーティで且つ、自分だけにしか効果を発揮しないためです。
バトルにおいて1人で4連携を荒稼ぎができて、これほどの総合ステータスを持つパートナーを、他のパートナーの育成中であるとか、他のパートナーの親密度上げ中など、特に理由が無い限りは、サブに持って行く必要はありません(バトルにおける弱点属性によるパーティ外しなどは除きます)。
消費コストが43と非常に高めですので、編成コスト上限が低い間はあまり現実的なパートナーとは言えませんので注意しましょう(コスト圧迫の要因になります)。★7とは違い、★8の限界突破はあまり現実的ではありませんので、編成コストに余裕がある人で、ベーススキルよりも、とにかくパーティ全体のパラメータを上げたい場合や、育成・親密度がMAXになった場合などは、その高パラメータからサブパーティへの編成もありです。
ベーススキルが現在のエンドワールドの戦闘システムにおけるメインパートナーで最も適したものである事から、デメリットに類する点はあるものの、それを補って余りある、非常に強いパートナーである事は間違いないため、運良く当たった方は非常に大当たりのパートナーと言えます。
- 最終更新:2014-11-04 10:20:44